近畿保証サービス★おすすめの家賃保証会社をご紹介③
近畿保証サービスの審査基準は、他の家賃保証会社と比べても一定の厳しさがあります。
審査では、借主の収入や雇用状況、信用情報などが評価されます。
これにより、家賃滞納リスクを最小限に抑えるための審査を行っているのです。
近畿保証サービスの審査で見られるポイント
LICCに加盟する保証会社での家賃滞納
他のLICC系の保証会社で家賃の滞納があると、近畿保証サービスの審査に通らない可能性があります。
ただし、LICC系の保証会社の中でも、審査の難易度は異なるため、すべての加盟会社で審査に落ちるわけではありません。
クレジットカードの事故や借金がないか
近畿保証サービスの審査では、信用情報にネガティブな記録が残っていると審査に落ちる可能性が高くなります。
クレジットの延滞などが5年以内にあった場合は、不動産屋にその旨を伝えることが重要です。
年収に対して家賃が高すぎないか
■手取り15万円 → 約50,000円
■手取り16万円 → 約53,000円
■手取り17万円 → 約56,000円
■手取り18万円 → 約60,000円
■手取り19万円 → 約63,000円
■手取り20万円 → 約66,000円
■手取り21万円 → 約70,000円
■手取り22万円 → 約73,000円
■手取り23万円 → 約76,000円
■手取り24万円 → 約80,000円
■手取り25万円 → 約83,000円
上記は月々の手取りと家賃の目安です。
「月収の3分の1以下」という条件で家賃を抑えておくと、収入に対して適切な範囲内の家賃として考慮されます。
雇用形態や勤続年数などの属性
■無職、生活保護受給者
■就職予定のない学生
■未成年、高齢者
■外国籍
■水商売、夜職
■アルバイト、派遣社員、契約社員
■個人事業主、フリーランス
近畿保証サービスでは、職業や勤続年数にかかわらず、申し込みを受け付けています。
ただし、上記の属性に該当する方は正社員や公務員よりも審査が厳しくなることがあります。
申込書の内容にウソはないか
申込書には、必ず正確な情報を正直に記入しましょう。
収入を過大に申告したり、勤続年数を長く偽った場合、審査中に不正が発覚したり、情報の矛盾が明らかになる可能性があります。
その結果、審査が不合格になる可能性もあります。
審査では、本人確認の電話や収入証明書などの書類を通じて提供された情報の真偽を確認します。
したがって、ウソがあると容易に見破られてしまうことが多いのです。
ですので、真実の情報を提供することが重要です。
人柄に問題がないか
入居審査では、入居者の人柄も重要な要素とされます。
収入による家賃の支払い能力だけでなく、将来的なトラブルの心配も考慮されます。
もし保証会社から本人確認の電話があった場合は、穏やかな態度で対応することが重要です。
高圧的な態度や不適切な対応は、審査結果に悪影響を与える可能性がありますので、注意が必要です。
同様に、不動産業者とのコミュニケーションも重要です。
入居希望者の人柄や態度は、不動産業者が管理会社や大家さんに伝える要素となります。
したがって、丁寧で礼儀正しい態度で接することが大切です。
SNSなどのネガティブな情報の有無
審査に通過するためには、反社会的な勢力や暴力団関係者でないことが重要です。
また、エゴサーチで過去の犯罪歴などのネガティブな情報が出てくる場合も、審査に通過するのは難しいでしょう。
特に過激なSNS投稿は簡単に特定される可能性があるため、注意が必要です。
保証会社の審査を通過しても、管理会社や大家さんの審査で問題が生じることがあります。
できることとしては、できる限り情報を消去するなど、対策を完璧にすることが重要です。